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海外インターンの一日(マレーシア・クアラルンプール)

海外インターンシップをマレーシア・クアラルンプールで体験された方の一日を紹介。
実際にどんな生活を送っていたのか、参考までにご覧ください。
プロフィール
上野 隼人さん
日本大学法学部 経営法学科 3年

海外インターンシップに参加した目的はただ1つで、新興国のビジネスを体感したかったからです。

経済関連のニュースを読むと、必ず「東南アジアが熱い」「経済の中心は東南アジアだ」といった言葉を目にします。なら1回見に行ってみよう!見るだけじゃなくて自分もビジネスの輪に加わってみたい!そんな気持ちで参加に至りました。マレーシアという場所を選んだ理由は特になく、現地の社長とスカイプで面談した時に、直感で「ここで勉強してみたい」と思ったからでした。

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海外インターン先の会社
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インターン先のオフィスは、マレーシアの首都クアラルンプールにあります。

日本からの留学生のサポートを専業にしている会社ですが、現地語学学校と組んで日本語講座を開設したり、教育事業にも着手するなど、「人」というカテゴリーの中で手広く事業を展開しています。

 

私は新規事業の1つとして、マレーシアにある日系企業へ日本人インターン生の紹介をメインに2か月間、インターンシップに参加しました。

上野 隼人さんの海外インターンの1日

9:00  
08:45 出社

始業は9:00なので、余裕を持って出社します。

 

まずは今日のタスクを確認し、必要があれば社内に共有します。「社内」といっても、社長とインターン生数名の会社なので、誰が何をしているか、おおよその共有は出来ています。

 

次にメールチェック。提携先からの確認メールや、急な内容の案件など、どれも重要事項ばかり。朝一のメールチェックは必須です!

 

朝ご飯は事務所の近くにあるパン屋さんで買っていました。マレーシアはパンで有名な国でもあるので、お勧めです。

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12:00  

12:00 営業準備

午後に営業先への訪問の予定があるので、提案内容をまとめた資料を準備し、経路などの確認を行います。

事業については社長から一任して頂いていた為、データ収集から仮説検証など、業務フローを1人で行えることがやりがいです。

 

昼食は、会社のあるビルに入っているフードコートでとります。時間に余裕がないときはパンを買って済ませます。(昼食は200~300円ほど)社内の皆とコミュニケーションをとったり、仮眠をとったり、外へ出てみたりなど、過ごし方は自由です。

14:00  
14:00 営業

午前中に準備した資料を持って、営業先へ訪問します。この日は、都市部にあるお土産屋さんへ行き、担当者の方とお会いしました。メールで興味を示して頂いていたこともあり、無事に受注が出来て一安心。歩いていけると思ったら意外と遠かったので、帰りはタクシーを使いました。(業務内で発生する出費は、会社経費で精算されます。)

 

会社からタクシーで30分ほどの商業施設「パブリカ」へ移動。教育系の新規事業を行うにあたって、パートナーとなる方とのミーティングに同席させて頂きました。目の前で新しいサービスが出来る過程を勉強できる経験は、海外インターンならではだと思いました。

 

 

 

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17:00  
17:00 退社~夕食

新規営業メールを打ったり、明日の計画を考えたりします。お昼に訪問したお土産屋さんへのお礼のメールも忘れずに送ります。

 

本来の終業時間は18:00ですが、事務作業や業務報告などでだいたいこのくらいの時間になります。

それに加えて、インターン生には日ごとのブログ更新という仕事があるので、気づくと19:00になっていた、なんていう日もあります。

 

夕食に関してですが、退社後なので基本的に自由です。私の場合はだいたい以下の3パターンでした。

 

①社長やインターン生と会社の近くで

会社の近くには、ブキビンタン(日本で例えると新宿)という繁華街があるので、お店に困る事はありません。社長の経営者仲間や、時には他社のインターン生などもご一緒してくれる時もあります。運がいい時は、社長におごって頂けるときもあります。都市部での夕食はだいたい1000円くらいです。

 

②1人でお店開拓

前述のとおり、マレーシアの繁華街は食べ物屋さんがたくさんあります。中でもジャランアローという屋台街では、中華料理を中心にお手頃な価格で楽しめます。

 

③家に直行

前日が飲み会だったりすると、かなり疲れが溜まっているときもあります。そんなときは、家の近くのお店で100円ほどの夕食をとり、明日に備えます。

☆インターンを終えてみて…

 

国境を越えることのハードルがとても低くなった昨今多様化する世界を知らずに過ごすのは本当にもったいないです。

 

崇高な目標なんて無くていい、とにかく今を一所懸命楽しみながら仕事をしたいという方に、海外インターンシップはお薦めです!

 

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