海外インターンシップ ベトナム
ベトナム(ハノイ)のインターンシップ
近年経済成長や日本人との親和性の高さ、豊富な労働力、ASEAN内での地理的優位性などといった利点が挙げられるベトナム。
加えて平均年齢が非常に若く、マーケットの将来性が高いことから、2025年までの世界都市別平均経済成長率調査において、1位ハノイ、2位ホーチミンとなり、日本のみならず、海外からも多くの注目を浴びています。
インターンゲートの海外インターンシップは、今後日本にとってもアジアの取引先としての中心になりうるベトナムにいち早く飛び込んで成長する皆さんを応援します。
アジアで活躍する日本企業がどのようにビジネスを行っているのか、自分の目で見て感じてもらえるプログラムをご用意しています。
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募集業種例 |
出版社、広告代理店、アプリ開発会社、人材関連会社、不動産会社など |
ベトナムってこんなところ
ベトナムはインドシナ半島の東側に位置し、首都はハノイ、ビジネスの中心であるホーチミンも有名です。時差は-2時間、九州を除いた日本とほぼ同じくらいの国土に約9000万人が暮らし、平均年齢は27.4歳!日本の平均年齢である44.7歳と比べて非常に若く、まさしくこれからの成長が期待できる国のひとつです。
またグルメも日本人には人気が高く、皆さんおなじみのフォーや生春巻きなどはベトナムを代表する料理。またフランス統治下だったことからパン文化も暮らしに定着しています。
そんなベトナムの移動手段はバイク!朝から夜遅くまでも多くのバイクが行き交います。ベトナム=民族衣装アオザイというイメージもありますが、実際には街中ではそこまで多く見かけることはなく、自由にファッションを楽しんでいます。
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ベトナムが注目される理由(ワケ)
人件費の高騰や人材難などといった点から、中国進出企業が減少している中、チャイナプラスワンとして、次に期待されている国の一つとしてベトナムが挙げられています。
ベトナムは近年経済成長や日本人との親和性の高さ、豊富な労働力、ASEAN内での地理的優位性などといった利点が挙げられます。加えて平均年齢が非常に若く、マーケットの将来性が高いことから、日本のみならず、海外からも多くの注目を浴びています。
また、2025年までの世界都市別平均経済成長率調査において、1位ハノイ、2位ホーチミンという結果から、まさしく今後の経済発展が期待できる国であると言われています!
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ベトナム人は日本が好き!?
ベトナムに親日家が多い!その理由は歴史的背景に起因しています。ベトナムは日本軍占領下で飢饉を受けるなどの災害を受けていましたが、その後日本人志願兵がインドシナ戦争でベトナム人とともにフランスと戦い、独立を助けたということや、1973年の国交回復以降、民間・政府レベルで開発援助を積極的に行い、戦後の復興を助けたということから、親日家が多いと言われています。
また日本はベトナムに対し最大のODA供与国であり、2012年3月までの日本対ベトナムODAは1兆8630億円と全ODA資金の20%以上を占めています。
日本製品への信頼も高く、目に見えない部品ひとつでも日本製以外のものが使われていたら買いたくない!というお客さんもいるほど。また敗戦国でありながら先進国に上り詰めた日本へは高い尊敬の念を持っており、日本人に対して親切に接するベトナム人も多く見られます。
そして実は、ベトナムは日本語学習者が多く、アジア圏では4位!街中で英語はわからなくても、日本語ならわかるという若者もいます。日本への留学生の数も昨年と比べて5倍以上も増え、ますますベトナムと日本の関係が近くなってきています。
どれだけの日本企業が進出しているの?
2012年1月31日時点で、ベトナムに進出している企業は約1540社あります。その内訳として、製造業が725社(47%)、卸売業319社(20.7%)、ソフトウェア71社(4.6%)となっています。下記がおもな進出企業です。
ダイキン、大王製紙、ディー・エヌ・エー、ユニ・チャーム、フコク、ハウス食品、インテージ、ブラザー工業、GMOインターネット、黒田電気、フジシールインターナショナルなど
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ベトナムでインターンシップをする意味
今後ますます進出企業数が増加し、企業の取引先としてベトナムが増えることも考えられますし、それにともなってベトナムへ駐在ということも考えられます。そんな近い将来に向けて現段階でベトナムインターンを経験することで、一歩リードしてキャリアを積むことが出来ます。
もちろん経済成長真っ只中のベトナムでのインターンを経験することで、将来海外で新しいビジネスを展開する、また起業を考えている人はより実践的なスキルが身につけられるのです!